ネット上の誹謗中傷を許さない
2020.06.25 15:06(5年前) ブログ |矢倉かつお
一昨日、総務大臣と法務大臣に、ネット上での人権侵害に対応する為の提言を申入れました。
今年の5月より党のプロジェクトチームとして議論を重ねてきたものです。
短期間ですが、憲法学者や弁護士、プロバイダ業者など多くの専門家の方と議論し、まとめ上げました。
特にネットの空間は今、匿名により相手を傷つける表現が溢れています。
直ちには権利侵害に当たらない内容であっても、それが多人数によってなされた場合、いわゆる『殺到型の誹謗中傷』により、被害者がどれだけ精神的苦痛を受けるか。
表現の自由に配慮しながら、プロバイダーが自主的に削除など対応することができる(責任を問われない)環境の整備や海外の業者への対応など急務です。
さらに、根本的な解決策として、このような表現が相手に与える影響に対する教育段階での啓発や、表現者が発信する前に一方立ち止まって考えるシステムの開発なども。
これらは私が議論の中で特に強調した点の一つになります。
両大臣からもスピード感を持って取り組むとありました。
法制化も含め、待った無しの課題に全力で取り組みます。
提言全文
https://bit.ly/2CTS2pv
活動の記録(ブログ)
- 3月13日 11:08
- 217回 法務委員会
- 12月30日 22:21
- 明年もよろしくお願いいたします!
- 12月27日 22:30
- 御礼
- 12月24日 12:09
- 政治改革に関する特別委員会
- 12月23日 22:29
- 大野埼玉県知事と意見交換