厚生労働委員会で質疑

2021.04.23 16:01(4年前) ブログ |矢倉かつお

火曜日に引き続き、昨日、国会質問に立ちました。
医師の働き方や病床確保に関連する「医療法等の改正案」に関する質疑が中心ですが、それ以外についてもいくつか質問しました。
◎流・死産後の女性への適切なケアを
流産や死産後の女性には、極度の不安や抑うつといった問題、また夫婦関係に影響が生じる恐れもあり、十分なケアが必要です。
にもかかわらず、公費助成の産後健診の対象となる事が明確になっていない事を強く指摘。
厚生労働省からは「明確に対象となるということを示したい」とあり、今後、改善される事になりました。
◎低所得ふたり親世帯への簡易な手続での給付金支給を
ひとり親の低所得世帯への給付金は申請不要となっており、可能な限り5月までに支給されることが決まってます。
それに対しふたり親等の低所得世帯は申請が必要とされており、早期の支給と共に手続の簡素化を大臣に求めました。
・4/27に自治体に検討状況を示すこと
・可能な限り対象世帯の大半が申請不要となるようにする事
などが国会の場ではじめて示され、早期支給の観点からも大きく前進したと思います。
特に、申請不要で支給されることは、デジタル社会における福祉のあり方として非常に意義ある動きです。
今後も、引き続きフォローしていきます。
質問ごとに動画をアップしましたので、ぜひ、ご覧ください。
感染症等対応の早期計画策定
感染症専門家育成等への支援
医師の働き方改革における課題
流産死産した母親を産後検診の対象に
ひとり親以外の子育て世帯特別給付金の見通し

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